みなみ信州とは みなみ信州は長野県の南部、信州の中でも太平洋側に位置しており、静岡、愛知、岐阜、山梨の各県に隣接しています。 東京よりは名古屋に近い地域で、日本のほぼ真ん中にあります。 みなみ信州は「上伊那」「下伊那」「木曽」の3地域から形成されており、 上伊那と下伊那を合わせて「伊那谷」、木曽が「木曽谷」とも呼ばれます。 長野県みなみ信州は古くから果物の産地として有名で、様々な変化にとんだ地形・気温が特徴で南北両方の果物を生産に最適な日本を代表する一大生産地です。 また、全国の中でも長寿のランキング上位を占めており、みなみ信州の食生活が長寿の秘訣と言われています。そんなみなみ信州の食材を皆様にお届けします。 是非、長寿パワーの秘訣である、みなみ信州の豊かな食材を味わいつくして下さい。 |
みなみ信州のサンふじについて 「サンふじ」は「ふじ」(種子親:国光と花粉親:デリシャスの交配種)を個々に袋をかぶせず太陽の光をいっぱいに浴びた「無袋(むたい)」栽培で育ったリンゴです。 果実には蜜が入り甘みが強く、食味が大変優れています。東北地方では霜が降りるのが早い為、収穫時期も比較的早く始まりますが、みなみ信州では樹になったまま熟成させ収穫する「樹上完熟」で栽培されます。 蜜の入りも良いためお子様からお年寄りまでお楽しみいただけます。 |
市田柿について 市田柿は、みなみ信州を代表する特産品です。あめ色の果肉と小ぶりで品のある外観、もっちりとした食感と口に広がる上品な甘さは、市田柿ならではです。 ビタミンA、食物繊維などの栄養素も豊富に含み、また渋柿の中に含まれる渋味成分(タンニン)がポリフェノールの一種であることから、スーパーフードとしても注目を集めています。 「市田柿」というのは、現在の長野県下伊那郡高森町の市田地域で栽培されていたことから名前のついた在来の渋柿の名称です。これを干し柿にしたものも「市田柿」と呼びます。 干し柿は、ころ柿とアンポ柿に分類されますが、「市田柿」はころ柿のタイプで、水分を1/4程度まで干し作られ、和風のドライフルーツと言われます。 果実の表面は、きめ細かな白い粉に覆われ(白い粉はブドウ糖が結晶化したもの)、果肉はきれいなあめ色です。食味は、羊羹状のもっちりとした食感で、糖度が70%前後あり、上品な甘さが特徴です。 乳製品との相性が良いため、近年はワインのお供としてチーズと一緒に食べる方もおられます。 |
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